
株式会社タスクとWHILL株式会社は、タスク社が運営する福祉車両レンタカー専門店「タスクレンタカー」において、折りたたんで車載可能な免許不要の近距離モビリティWHILL(ウィル)のレンタルサービスを、8月18日より開始すると発表した。
両足が不自由な人や右足に障害がある人、高齢者なども安心して運転できる
タスクレンタカーでは日本で唯一、両足が不自由な人や右足に障害がある人、高齢者なども安心して運転できるよう、手動運転装置や左アクセル付きの車両を豊富に取りそろえている。
高齢化や多様化の加速に伴う社会の変化や、昨今のユニバーサルツーリズム機運の高まりなどを受け、レンタカーを降りた後も快適に移動してできるよう、移動スタイルの選択肢を拡充する一環として、ウィルのレンタルサービスを開始することになった。
採用モデルは、コンパクトに折りたためて車載や持ち運びがしやすい「WHILL Model F」で、徒歩と同じペースで走行することが可能。シンプルながら洗練されたデザインも特徴で、さまざまな観光スポットの景観にも馴染む。
◼️タスクレンタカー ウィルのレンタルサービス 概要
サービス開始日:8月18日(月)
※先行予約受付は、7月25日(金)より開始
提供モデル:折りたためるモビリティ「WHILL Model F」
料金:タスクレンタカーのサービス「楽ドラ」とセット予約で
無料
利用方法:
「楽ドラ」とセットでフォームより事前予約。希望の方は、予約フォーム内「ウィルのレンタルを希望」へ、チェックを入れる。
予約フォーム:
https://form.os7.biz/f/11e411f1/ 「楽ドラ」は、指定の場所にレンタカーを届け&引取りする。
ウィルは、レンタカーに車載の上、届ける。
利用条件:体重 115kg 以下、着座時に足おきに足がつく、操作
に必要な注意力などを備えている 等
本サービスについて詳しく:
https://task-rentacar.com/01service/01raku.html (坂土直隆)