
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構は、一般財団法人 十和田湖ふるさと活性化公社に販売および運営業務を委託し、昨年度にモニターツアーとして実証実験を行なった「手ぶらキャンプ in 奥入瀬ろまんパーク」を、正式に商品化する。
道具を持参することなく、気軽にアウトドア体験を楽しめる
この旅行商品は、キャンプ用品一式を完備し、参加者が道具を持参することなく、気軽にアウトドア体験を楽しめるプラン。
2024年10月に実施したモニターツアーでは、商品化の可能性を中心に検証したところ、参加者や協力事業者より好評だったという。その実績を踏まえて、この度は正式に旅行商品として企画し、販売を開始する。
手ぶらキャンプ体験の初回実施は、ゴールデンウィーク期間中の5月3日(土)〜5日(月・祝)に予定しており、1泊から3泊まで選べる。予約は、4月27日(日)よりオンラインで受けつけている。
今回のプランは、キャンプ体験そのものを提供するもの。じっくりとキャンプを楽しみ、気まぐれに時間が過ごせる。今後は、モニターツアーの際のように、地域の特色を活かしたアクティビティを盛り込み、複合型体験としての展開も検討する方針だ。
オンライン予約はこちら:
https://www.asoview.com/ (坂土直隆)