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日本初のグリーンキー認証宿「扉温泉 明神館」、2025年も環境配慮型運営を更新 ! 地産地消・自然素材の宿で、極上のウェルネス体験をお届けいたします。
2025年4月24日 扉ホールディングス株式会社
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プレスリリース提供元:ValuePress!

扉温泉明神館(運営:株式会社 明神館/扉ホールディングス株式会社グループ)は、2025年3月に国際的な環境認証制度「グリーンキー(Green Key)」の認証を更新しました。グリーンキーは、環境に配慮した運営を行うホテルやレストランなどに与えられる国際的なエコラベルで、世界80カ国以上、7,500以上の施設が認証を受けています。明神館は2009年、日本で初めてこの認証を取得した宿泊施設であり、以降も環境に配慮した宿づくりを継続的に実践してまいりました。1931年の創業以来、「地産地消」や無農薬野菜の活用をはじめ、自然との共生を大切にした取り組みを積み重ね、今日に至るまで持続可能な運営のあり方を模索し続けています。明神館は今後も、環境にやさしい宿泊運営をさらに強化し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【扉温泉 明神館におけるサステナブル、ウェルネスな取り組み】


▼「地産地消」に基づいた無農薬野菜の活用
明神館では、1931年の創業時から「地産地消」を実践し続けてまいりました。お食事には自家農園・扉農場をはじめ、長野県の豊かな自然に育まれた四季折々の地元野菜を使用しております。扉農場で採れるのは、冷涼な空気と清らかな水により低減農薬で栽培されたみずみずしい野菜。中でも江戸時代からこの地に伝わる「松本一本ねぎ」は、甘くてシャキシャキ、加熱するとトロリとした食感など野菜本来の旨味を活かしてお客様に提供しています。

▼「食品廃棄物ゼロ」を目指す、サーキュラーフードの取り組み
調理で残った生ゴミは肥料へとリサイクル、明神館の畑で使用されています。さらに昨今は、廃棄される前の果皮を活用した「発酵ドリンク」づくりをスタート。これにより、食品廃棄物を単なる堆肥化にとどめず提供価値のある形で活用、お客様にもお楽しみいただけるようになりました。

▼アメニティの見直しをはじめとした、サステナブルアクション
アメニティ類は竹製の歯ブラシに加えて、従来使用していたチューブ式の歯磨き粉をプラスチック包装を使用しないタブレット型に変更しました。使い切りができて衛生的であるばかりでなく、パッケージ廃棄に伴うプラスチックごみの削減にもつながっています。

▼自然素材が息づく空間設計で、五感を満たすウェルネスステイを実現
客室には、空気を浄化する珪藻土の壁や無垢材のフローリングを採用しているほか、床下には炭を敷き詰めることで調湿・脱臭効果を高めています。また、肌に触れるリネン類にもオーガニック素材を使用。空間全体が自然素材に包まれた、心地よい空気環境を保てるよう、全館をあげて自然素材の使用に取り組んでいます。

▼自然環境への理解を深める、森林ツアーを実施
地元の林業者との連携により、自然環境への理解を深めるガイドツアーを実施しました。本ツアーでは北アルプスの山々に囲まれた松本市の豊かな自然と山岳文化を背景に、森林の生態系やその恵み、循環型社会における森の役割について解説しました。森は水を育み、水は街や暮らしを支え、やがて木となり森を形作る——そんな自然の循環の大切さをお客様と分かち合うことを目的としています。

▼人と土地のつながりを深める、地域連携型ボランティアの取り組み
過疎化が進んでいる近隣農地での田植えや稲刈りへの参加、地域のごみ拾いへの参加など、地域と連携したボランティア活動を積極的に行っています。

▼見えない資源を大切に──電力・水使用の最適化への取り組み
低流量シャワー設備の導入など環境認証に準拠。その他、未使用客室の電源をオフにするなどスタッフ同士で客室情報を共有することで、即アクションを起こせるしくみを構築。
電力と水使用量の管理を徹底し、使用料削減に向けて日々努力しております。

▼チェックイン時に「共に考える」機会を提供、意識共有を行う環境づくり
チェックイン時には、当館が国際的な環境認証「グリーンキー」を取得している施設であること、また日頃より環境に配慮した運営を行っている方針について、お客様にご案内しております。これは、私たちの取り組みをご理解いただくとともに、お客様とともに持続可能な未来を考えるきっかけを創出することを目的としています。滞在を通じて環境意識の共有と啓発を図ることも、私たちの大切な役割であると考えております。


「Green Key(グリーンキー)」について


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTg1MSMzNTQzMTMjNzk4NTFfS0lwYkhNUFN4Sy5qcGc.jpg ]
環境教育財団(FEE)が運営する「Green Key」は、世界的に認知されている自主的なエコ認証プログラムです。80カ国以上に7,500以上の認証ホテルやその他の施設を持つ「Green Key」は、観光およびホスピタリティ業界における環境責任と持続可能な運営の分野における優れた基準です。認証プロセスにおいて、施設の環境管理、省エネ、廃棄物管理、水の保全、およびその他の持続可能な取り組みを評価します。
https://www.greenkey.global/
 

【扉温泉 明神館について】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3OTg1MSMzNTQzMTMjNzk4NTFfaVNqc2JSVHlHTC5qcGc.jpg ]
1931年創業の「扉温泉 明神館」は、長野県松本市・標高1,050mの国定公園内に佇む一軒宿です。深い森と渓谷に囲まれた環境は、静寂と神秘に包まれた、まさに“深山幽谷(しんざんゆうこく)”。

創業以来、豊かな自然との共生・調和を目指し、自社農園の無農薬野菜や地産地消の食材、再生可能エネルギーの活用など、持続可能な宿づくりを実践し続けてまいりました。

明神館では、自然に身を委ねながら“旅路の中の間”――心と身体が整う静けさの時間と深く癒されるさまざまな体験をお届けしております。湯治文化を受け継ぐ鉱泉の効能や標高・気圧といった地形特性を生かしたウェルネスな体験を通じて、現代人が忘れがちな“今という瞬間”に心を根づかせる貴重な時間を提供しております。

春の芽吹き、夏の涼風、秋の紅葉、冬の静寂。四季折々の季節の美しさを肌で感じながら、五感と心を解きほぐし、深く癒される旅をお楽しみいただけましたら幸いです。


自然と共鳴し、心癒される極上のひとときを——
扉グループが提唱する「扉ウェルネス」という新たな滞在のかたち

扉グループは、「扉ウェルネス」という理念のもと、お客様には自然環境と調和しながら、心身の回復や再生を促す体験価値をお届けしております。私たちが目指すのは、宿泊や食事の楽しみを超えて、一人ひとりが自分の“生き方を見つめ直す旅”の提供です。

中でも扉温泉 明神館は、私たち扉グループにとって象徴的な存在。創業以来守り続けてきた山あいの静寂と清らかな水、旬を映す地の食材に育まれたこの宿から、「自然とともにある宿」として、環境負荷の最小化にとどまらず、心のゆとりや暮らしの循環までを体感できる、極上の滞在体験を提案しております。

たとえば、リサイクルされた生ごみが再び畑の肥料として命を育むように。湧き水が風呂を満たし、地の食が体を整えるようにーー。

自然と寄り添うひとときが、お客様ご自身の内なる“ウェルネス”に気づく滞在体験となることを、心より願っております。


【扉ホールディングス株式会社について】 
本社:〒390-0815 長野県松本市深志1-2-18 コスモビル3階 
代表者:代表取締役 齊藤 忠政 
設立:2020年3月(グループ創業:1931年6月) 
電話番号:0263-88-3266 
URL:https://www.tobira-group.com/ 
事業内容:宿泊・飲食施設の運営 
  
▼ 扉温泉 明神館 | https://www.tobira-group.com/myojinkan/ 
▼ 松本丸の内ホテル | https://www.matsumoto-marunouchi.com/ 
▼ Satoyama villa DEN | http://tobira-group.com/satoyamavilladen/ 
▼ Satoyama villa 本陣 | https://shigahonjin.jp/ 
▼ ヒカリヤ | http://www.hikari-ya.com/ 
▼ BISTRO HIKARIYA | http://www.hikari-ya.com/bistro/ 
▼ 扉セレクト(ECサイト) | https://tobiraselect.net/ 


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ