一棟貸し町家で過ごす　春の尾道

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特集

一棟貸し町家で過ごす　春の尾道

　2015年3月31日 12:00　

尾道の穴場　江戸時代の古民家を一棟貸し町家として再生

桜の名所として有名な尾道の千光寺公園。三春滝桜、神代桜、淡墨桜の「日本三大桜」の子孫樹が揃う千光寺公園は、「日本さくら名所百選」の一つにも選ばれている。この公園から緩やかな坂道を下ったところにあるのが、一棟貸し町家「せとうち湊（みなと）のやど出雲屋敷（いずもやしき）」だ。

江戸時代後期からある屋敷をリノベーションしてオープンした古民家で、旅館やホテルとは違う「貸家」スタイルを取るのが特徴。古き良き建物をそのままの形で多くの人に滞在してもらうことを目的としている。

千光寺公園の花見の後は邸内の茶室でお抹茶を点てて一服

現在は徒歩10分の千光寺公園の桜の時期に合わせて3月20日(金)～4月12日(日)の期間限定『せとうち湊のやど出雲屋敷月抹茶「湊竹の昔」付きプラン』が実施されている。抹茶「湊竹の昔」40g（約20服分）とお道具レンタルサービス（通常 5,000円）がセットとなっており、お花見の後に邸内の茶室で抹茶を点てて一服することができるプランとなっている。

千光寺公園でのお花見と古民家でのお抹茶が楽しめる尾道の旅。日本の伝統に触れながら悠然とした時を過ごしてみてはいかがだろうか。

（画像はプレスリリースより）