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ミールワークスフーズ タイ料理マンゴツリーなどで使用の生米麺「製麺ライン」増設 生米麺生産量を約2.5倍に増強
2017年10月20日 株式会社ミールワークス
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プレスリリース提供元:ValuePress!

株式会社ミールワークス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小島由夫、以下MW)は、タイ料理に欠かせない「米麺」の本当の味わいを実現するため、株式会社ミールワークスフーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊谷亜里、以下MWF)を設立、2015年より新潟県上越市の生産者チーム、提携製麺メーカーとタッグを組み「農・商・工」が連携、オリジナル生米麺「クイッティオ」の開発を重ねて徐々にグループ内タイ料理店舗での展開を広げてまいりました。
そしてこの度、さらなる生産体制の強化のため、新潟県上越市の弊社提携工場(製麺工場ライススタジオ)内に「第2製麺ライン」を、隣接地に「第1定温倉庫」「第2定温倉庫」を新設し、2017年10月18日(水)に関係者列席のもと「完成見学会」を行いましたことをお知らせいたします。



[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNDA0MSMxOTE2NTIjMzQwNDFfUFd3enppWmpzby5qcGc.jpg ]


【新設ラインの概要】

立地:〒942-0331 新潟県上越市浦川原区長走761番地 株式会社 自然芋そば内

株式会社ミールワークスフーズ 製麺工場ライススタジオ

特徴:既存のタイ製製麺設備を改良し、麺の厚み調整機能の機械化、乾燥時の風量・温度コントロールの精密化など、より人手や時間のかからない設備に進化させました。結果、1ヶ月の製造量が7.6トンから11.4トン(約1.5倍)に増加、2ライン合計で19トンの月間製造が可能となります。

稼働時期:2017年11月中旬


<参考資料>

【生米麺クイッティオの開発背景】

2014年まで、MWもタイからの米麺を直輸入して使用してきましたが、輸入制約上、本場タイの生麺に比較して味・食感が劣る乾麺しか入手できず、国内で高品質の生米麺の調達を模索することに。

「レストランでの使用に納得のいく品質の麺が見つからないのであれば、オリジナルで作るしかない!」と、新潟県上越市の生産者チーム、提携製麺メーカーと組んだチームで試作を繰り返した結果、本場を超える味の「クイッティオ」の開発に成功しました。


【国内の米麺事情】

日本国内で、タイ料理やベトナム料理を始めとするアジア料理の人気はここ数年で着実に定着していますが、アジア各国で「生麺」が主流なのに対し、その製法や保存方法の難しさから国内で流通している麺のほとんどが「輸入乾麺」です。


【オリジナル生米麺の魅力】

今までの米麺とは「ここが」違います!

その1:米の品種が違う!———-麺づくりに適した品種を使っています。

「ご飯に炊いて美味しいお米は、麺にしても美味しいはず」私たちもそう考えていました。しかし、そのお米で米麺を作ってみても、なぜか「もちもちとした食感」と「つるっとしたのどごし」が再現されません。理由は米に含まれる「アミロース」。ジャポニカ米はアミロース分が低く、一方、タイ米など長粒種米はアミロース分が高く製麺に適しています。そこで、前出の農家チームと協業し、長粒種米同等にアミロース分が高い品種改良米「越のかおり」を使用することになりました。


その2:麺の製法が違う!!—–日本唯一のタイ式製麺機でアジア料理に最適な麺に仕上げています。

米をすりつぶした粉を練って押し出す製麺法とは異なり、米汁を炉で蒸してシート状にしてカットした麺は水分保持量が均質で、調理後も「もちもち」「つるしこ」が続きます。この食感を叶えるためにタイより製造機械を輸入し、独自の改良を加え、日本に唯一のタイ式生米麺製麺機が誕生しました。


その3:成分が違う!!!——つなぎのための小麦は一切使用しない、グルテンフリーの生米麺です。

日本ではつなぎをに小麦を使用した米麺や輸入乾麺が主流ですが、弊社オリジナル生米麺は、アレルゲンフリーのため、小麦アレルギーの方にも安心です。

2015年1月より、一部の系列グループタイ料理レストランやタイフェスティバルで試験的に提供を開始した生米麺は、「今まで食べた米麺とまったく違う!」「持って帰りたいほど美味しい!」「グルテンアレルギーの家族に食べさせたい!」など、お客様から期待以上の反響をいただきました。

生産量は、2015年20トン、2016年60トンと3倍に増産、2017年夏には工場を増設して220トンの生産計画を立て、増産体制を構築しており、現在は、グループ店舗やベトナム料理レストランへの卸売、さらに小売り展開もスタートしました。

生米麺の原材料である米の新たな商品価値を訴求することが、減反によって抑制されている国内農業の再生と活性化への有効策につながると、新潟県及び上越市などの行政機関も大きな期待を寄せています。


【生米麺導入店舗】

マンゴツリー東京、コカレストラン&マンゴツリーカフェ有楽町

マンゴツリーカフェ新宿・恵比寿・池袋・上野・豊洲・横浜・大宮・大阪・EXPOCITY、

マンゴツリーカフェ+バー高輪、

マンゴツリーキッチングランスタ(ガパオ)・渋谷ヒカリエShinQs・横浜ジョイナス・ららぽーと横浜・

グランフロント大阪・グランスタ丸ノ内(パッタイ)、

マンゴツリーデリ伊勢丹新宿本店・カオマンガイキッチンエキュート大宮

【店舗での”クイッティオ”使用メニュー例】

”クイッティオ ナーム”(汁麺)、”クイッティオ トムヤム” (トムヤムスープ麺)、”パッタイ”(炒め麺)


【mango treeとは】

タイ・バンコクに1994 年に創業し、ロンドン、日本、ドバイ、マカオ、香港と世界各国に展開するタイ料理レストラン「mango tree」。日本では2002年9月に「マンゴツリー東京」をオープンし、”Authentic Thai Cuisine”をテーマに、タイ伝統の味を洗練されたサービスと共にお届けしており、今秋の15周年を機に、大規模リニューアルいたしました。姉妹店として、タイ伝統の味をカジュアルにご提供するカフェレストラン「マンゴツリーカフェ」(新宿・恵比寿・有楽町・池袋・上野・豊洲・横浜・大宮・大阪・EXPOCITY)、「マンゴツリーカフェ+バー」(高輪)、ご家庭でもタイの伝統料理をお楽しみいただけるテイクアウト専門店「マンゴツリーデリ」(伊勢丹新宿本店)、テイクアウトにイートインスペースをプラスした「マンゴツリーキッチン」(東京駅グランスタ・グランスタ丸ノ内・渋谷ヒカリエShinQs・グランフロント大阪・横浜ジョイナス)、フードコート「マンゴツリーキッチンららぽーと横浜」など、「mango tree」の世界は広がり続けています。


【会社概要】

会社名:株式会社ミールワークス

代表者: 代表取締役社長 小島 由夫

本社所在地:東京都目黒区下目黒2-17-18

設立日:2014年2月20日

業務内容: 株式会社マンゴツリージャパン(コカレストラン、マンゴツリーグループ、カオマンガイキッチン)、株式会社スラッピーインターナショナル(スラッピーケークスFC)の本部運営、手づかみシーフードレストラン「ダンシングクラブ」、ラテンレストラン「トロ」、アメリカンカフェ&ダイナー「スラッピーケークス」、「フラッグスカフェ」、「ダブルサンドイッチ」などの運営

http://www.mealworks.co.jp/

関連会社:株式会社マンゴツリージャパン、株式会社スラッピーインターナショナル、株式会社ミールワークスフーズ


会社名:株式会社 マンゴツリージャパン(旧 コカレストランジャパン)

代表者: 代表取締役社長 小島 由夫

本社所在地:東京都目黒区下目黒2-17-18

設立日:1992 年4 月30 日

業務内容:タイ・コカホールディングス社との合弁で、日本国内でのコカレストラン、マンゴツリー、マンゴツリーカフェ、マンゴツリーキッチン、マンゴツリーデリ、カオマンガイキッチン)を運営


株式会社 スラッピーインターナショナル

代表者: 代表取締役社長 小島 由夫

本社所在地:東京都目黒区下目黒2-17-18

設立日: 2005年1月13日

業務内容:米国本国との合弁によるスラッピーケークス マウイ店、シンガポール、タイでの合弁によるスラッピーケークスの運営、フィリピン、シンガポール、マレーシアでのスラッピーケークスのフランチャイズ展開


株式会社 ミールワークスフーズ

代表者: 代表取締役社長 熊谷 亜里

本社所在地:東京都目黒区下目黒2-17-18

設立日: 2015年 5月1日

業務内容:生米麺の製造・販売、ミールワークスが展開するブランドの催事出店、物販用商品の企画開発、移動販売車事業など





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